中国の大学がSNSでインフルエンサーになるための講義を開始

CULTURE  2017.06.24  FNMNL編集部

フォロワーが多く影響力が大きいSNS上のスターであるインフルエンサー。中国の大学がSNSインフルエンサーになる方法を講義する授業を開始した。

SNSインフルエンサーになるための授業を始めたのは、中国の上海近辺にある義烏工商学院(YWICC)。メイクの授業から、モデルになるための授業や、ダンサーになるための授業なども教えている単科大学である。

YWICCは、インフルエンサーになるために重要なことは「美的価値」、「ファッションの感受性」、「宣伝活動の礼儀作法」、「写真編集スキル」を磨くことだと言う。

ほぼ全ての生徒は女性。MASHABLEのインタビューに答えた、実際にYWICCでこのコースを受講する33人の生徒のうちの一人の女生徒は「可愛くオシャレをするのと、写真を撮ることが好きなのでこのコースは自分にとても合っている」と語る。

人口の多い中国で有名になるとかなりスケールの大きい人数のファンがつく。中国では年間約46億円ほど稼ぐWang Hongや4億人以上のフォロワーを持つPapi Jiang、有名YoutuberのRyan Higaなどを始めとする多くのSNSスターが存在し、それに憧れる多くの人がインフルエンサーになることを夢見ている。

そして中国のネットの有名人は特殊な稼ぎ方をする。中国のインフルエンサーの主な収入はネットでの生配信番組と広告収入である。この生配信番組が特殊であり、配信者が商品紹介やQ&Aを生配信で行うと、ファンがバーチャルなプレゼントを購入し配信者に贈ることができる。配信者がそのプレゼントを現金に換金できるという仕組みになっている。

インフルエンサーがものすごい影響力を持つ現代のネット社会。いずれYWICCのSNSインフルエンサーを育成する講義から次の中国の大スターが生まれる可能性もあり、その成功を見習って日本や西洋にもSNSインフルエンサーになるための授業を行う学校が設立されるかもしれない

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