急逝したMobb DeepのProdigyがヒップホップシーンに持ち込んだもの | スラング、ティンバーランド、blog...

MUSIC  2017.06.21  FNMNL編集部
Mobb DeepのProdigyが現地時間6月20日ラスベガスの病院で息を引き取った。まだ42歳、 死因は持病の鎌状赤血球症の合併症と伝えられている。
Prodigyは1990年代初頭のNYで音楽活動を開始しヒップホップシーンにおいて多くの影響を与えてきた。
Prodigyが自身で開設していたブログで、自分がヒップホップシーンに持ち込んだものを記載した2008年のポスト(現在は見れなくなっている)を、音楽メディアのNAHRIGHTが転載していたので興味深いものをいくつかピックアップしてみよう。

2)ラップは常に韻を踏まなくてよい。
5)バンダナの巻き方。(バンダナには正しい巻き方があるのだ)。
6)カスタムメイドのジュエリー
7) KIKO、CUZZO、VULTURES、BOGIESなどのスラング
9)映画『スカーフェイス』の中からサンプリングをした。Prodigyより以前に音楽以外からサンプリングした人はいなかった。
11)指と首全部にタトゥーをした最初のラッパー。
12)1998年からプロ・ツールスを使っている。
18)ティンバーランドのブーツ しかし彼らは人種差別的であるため黒人のモデルを使用しなかった。
19)1999年から自身のウェブサイトを持ち、ブログを書き始めた。今はもうドメインが切れてしまっているがInfamousstore.comというサイトを持っていた。今ではヒップホップの多くのアーティストが自分のウェブサイト運営している。

 

このようにProdigyはラップのスタイルだけでなく、ファッションやスタイルなどをはじめ、プロ・ツールスやblogをいち早く使用したり、開設していたりと常に先駆的な動きをしていた人物だったということがわかる。まさに常に挑戦してきた偉大なレジェンドの功績は残り続ける。

MUSIC

FASHION

CULTURE