Omar Reda ©

「手のひらポートレート」で人間の多様なストーリーを描くフォトグラファー

CULTURE  2017.03.30  FNMNL編集部

ポートレートを撮影するフォトグラフォーは被写体の顔、もしくは上半身を撮影する。もちろんその理由は、顔の表情を写真を見る者に感情を与えるからである。あかちゃんは泣くという表情で親や周りの人間とコミュニケーションを取ることを生まれながらに知っている。

しかし、Omar Redaというフォトグラファーは顔ではなく、手のひらで人間の多様なストーリーを描くことに挑戦する。

もちろん手相を例に出すことなく、手のひらは、顔と同じようにその人の人生を映し出す。深いシワ、色のグラデーション、手相の濃さ、ゴミ、汚れ、毛、そこには様々なストーリーがにじみ出ている。

レバノン人の写真家は「手は、目と同じように表面上に浮き上がってこないものを映し出す。手は人類の進化と生存のために必要不可欠なものだった。古代の人類は手で火をおこし、狩りをし、闘い、生存のためのあらゆることを行った」と説明する。

3歳の部族の子供
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部族の老女
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機械工
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ソルジャー
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美容師
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陶芸職人
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彼の作品集「Hands The Story Of Life」はこちらから。

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