ドラムンベースのパイオニアGoldieのクレイジーな半生を描く書籍『All Things Remembered』が刊行

UKのドラムンベースシーンのパイオニアGoldieの半生を描く書籍『All Things Remembered』が刊行される。クレイジーな伝説的プロデューサーの赤裸々で生々しい過去が、「無修正」で書かれているものになるという。

『All Things Remembered』は、ウェスト・ミッドランズで生まれたGoldieが、ドラムンベースのトップクリエイターとしてレイブシーンやその後のUKのクラブミュージックを生き抜いてきた記録を、生々しい筆致で描いている。

出版社のFaberはプレスリリースで「この本は薬物や、復讐、グラフィティー、彼のトレードマークである金歯などについて描かれた、とても過激な本だ」と説明する。

Goldie自身も「この本は物事の経緯と理由が書かれたものではない。子供時代の家から、NYのグラフィティー王といったディスコWhispering Wheelsのこと、デデヴィッド・ボウイとの共作、自分をブレイクビーツシーンのドリアン・グレイ(=オスカー・ワイルドの小説『ドリアン・グレイの肖像』の主人公)として再発明することが書かれている」と同書の内容について明かした。

「この本は他にないタイプの音楽書だ」とGoldie自身が推薦する『All Things Remembered』は11月に刊行される。

RELATED

カレー屋まーくんのスパイスレシピ本がクラウドファンディングで制作開始 | リターンにはPUNPEEの新作7インチレコードも

Mr.マジックバジャールのDJネームでヒップホップ、ディープハウス、テクノなどを自在に横断するプレイを披露し、近年では加山雄三 feat. PUNPEEの"お嫁においで 2015"のプロジェクトディレクターを務め、昼は渋谷でカレー屋を営むカレー屋まーくん。 波乱万丈なキャリ...

Pussy Riotの創設メンバーによるエッセイ集が刊行 | 日本初の関連本

ロシア・W杯決勝戦の最中に、プーチン政権への抗議の意味をこめた乱入を行ったロシアのパンクバンドPussy Riotの創設メンバーでブレイン的存在のマリア・アリョーヒナによるエッセイ集『プッシー・ライオットの革命RIOT DAYS(仮)』が10月に刊行される。

「統計的思考」を文学に応用した新しい文芸批評本『数字が明かす小説の秘密』が刊行

膨大なデータから客観的な傾向を導き出す「統計」と、特定の登場人物の個別の視点に寄り添う「小説」、一見水と油のように思える2つの要素を組み合わせた新しい文芸批評本『数字が明かす小説の秘密』が、7月に刊行される。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。