クリエイターとしてのフォトグラファーへのメッセージ「スマホの時間よりカメラを持つ時間を増やせ」

朝起きてまずすることは、目覚まし時計を止めるよりも、もしかしてスマホをチェックすることではないだろうか?
「インターネットのせいであなたのクリエイティヴィティは不感症になっているんじゃないか?」と著者A.B Watsonは問いかける。

ニュージーランドのフォトグラファーA.B Watsonが自身のブログに投稿した文章は、フォトグラファーだけでなくすべてのクリエイターへのメッセージだ。

「スマホでニュースフィードやヘッドラインをチェックして、朝日が登る瞬間を見逃しているのではないか?」という指摘には、すべてのフォトグラファーがドキッとするだろう。「朝起きてスマホにすぐ手をのばす前に『今日はどんな写真をとろうか?』と考えたら、どれだけのことを達成できるだろうか?」。

著者はインターネットのことを否定しているわけではない。ゴミのような情報の山から宝をみつけられるかもしれない。しかしながら、フォトグラファーにとっての意思や生産性を殺してしまうと警告する。

「InstagramやFacebookのタイムラインを5分間見て、お前は本当に幸せか?エンゲージを感じられるのか?昨日Facebookで見たことをまだ覚えているか?もし覚えていないのであれば、タイムラインチェックを最優先事項にするべきではない」ときっぱり言う。

著者は当たり前だが耳の痛くなるようなアドバイスを続ける。「スマホは注意散漫の原因で、生産性をひどく落とす。FacebookやInstagramのいいね、フォロワーは報酬だ。その報酬が触媒になって、またスマホに手を伸ばさせる。そしてお前は写真を撮るということよりも、その小さな達成の方に心を奪われる」。

「その日々の報酬と簡単なアクセスは衝動を育む。インターネット中毒だ。アプリは全部衝動で突き動かされるために作られている。コンテンツはすべて『良いモノ』として作られているわけではない。すべてはアクションのためのトリガーで報酬なのだ。そして自分の時間をスマホに使ってしまう」。

「ヒマな時間や待ち時間、重要でもないし覚えてもないような情報を消費しているより、写真を撮れ」。

スマホが手の届くところにある生活はもう当たり前になった。だからこそ「そのスマホと同じことを、カメラに変えてやってみろ。暇な時、時間ができた時は写真を撮れ」と、アドバイスする。

クリエイティビティで自分自身を楽しませろ。

他のフォトグラファーがFacebookをチェックしている間、外に出て写真を撮るんだ。

The internet is killing your photography

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