Radioheadの試聴会を開催中、暴漢に襲われたイスタンブールのレコード店が閉店

MUSIC  2017.01.19  FNMNL編集部

トルコ・イスタンブールのレコード・ストア「Velvet Indieground」が閉店した。このレコード店の名前を覚えている方はいるだろうか?昨年、このレコード店はRadioheadの試聴会を開催。しかしその途中に20人の武装した男が乱入し、多くの来場者が怪我をした。

Radioheadの試聴会は、昨年6月に世界中のレコード・ストアで開催されていた「ユニークなRadioheadにまつわるイベント」の一環として開催された。そのイベントの最中、暴漢たちが押し入ったのだが、その理由を現地新聞は「(イスラム教の)ラマダン中に酒を飲んでいたから」としている。

パーティのホストは当時取材に対して「彼らは私たちを殺そうとしていた。20人以上の男にパイプで殴られ、ビール瓶が割れて散乱していた。どうやって生きているのか分からないけど、誰も死んでいないことを祈る」と惨事を伝えた。

Radioheadは事件に際して、「今晩イスタンブールのVelvet IndieGroundで発生した事件で襲われた人たちのことを心配しています。そのような暴力的で無理解な行為を遠く過去の出来事であったと思い返せる日が来ることを祈っています。今は、イスタンブールのファンの皆様に愛とサポートを送ることしかできません」と声明を発表していた。

レコード店のオーナーであるLee Seok-woo氏は、この出来事をなんとか乗り越えようとしていると、The Korean Bizwireに答える。事故が発生してから12日でお店を再オープンしたが、今週店主は閉店を決意した。

「知らない人がこの店を訪れて、過去の事件のことを話すんだ。愉快なゴシップとして扱われることに我慢できなくて、その恐ろしい事を思い出して、激しく苦しめるんだ」とインタビューに対して答えた。

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