今年のレコード市場は前年比10%以上の成長率で1000億円以上の売り上げに到達との最新予測が発表

イギリスの昨年2016年のレコードの売上高が発表され、前年比でレコードは53%の売り上げ増となったと先日発表されたが、どうやら2017年もレコードブームは安定して伸びていくようだ。

Deloitteが調査しFinancial Timesで発表したレポートによれば、今年は4000万枚以上のレコードが販売され、レコード市場は1000億以上の売り上げとなるという。これは1980年代以来の高水準となる。

DeloitteのリサーチャーのPaul Leeは「ストリーミングサービスの存在によって、音楽にはこれ以上ないほどアクセスしやすくなった。いつでもリスナーは容易に音楽が聴ける」とストリーミングサービスの重要性を語る。

その上で「それにもかかわらずリスナーは形があって、昔ながらで、レコード会社にとって重要な利益となる相応の値段のレコードを買うのを選択している」と、以前にも紹介したストリーミングサービスの普及とレコードの売り上げ増を結びつけて説明する。

しかしPaul Leeは「レコードは音楽にとって財政上にとっても美学的にも1つの未来を持っているが、決して大きな成長や利益の要にはなりそうにもない」と、レコードリバイバルの限界値も同時に指摘している。

Via Vinyl Factory

 

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