Floating PointsがLAのレコード店の番組『What's in My Bag』に登場し、お気に入りのレコードを紹介

ロンドンを拠点に活動するプロデューサーのFloating Points(フローティング・ポインツ)は、2015年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げ、2016年にワールドツアーを敢行した。日本でも昨年10/7の渋谷WWW Xと朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。

FNMNLでもお気に入りの日本産レコードとレコードストアを選んでくれたFloating Pointsが、LAのレコード店Amoeba Musicの企画『What's in My Bag』に登場し、お気に入りのアルバムを紹介した。


彼はPharaoh Sandersなどのスピリチャル・ジャズを主に選んだようだ。その中には菊地雅章とGil EvansのLPも含まれる。

Pharoah Sanders - Love in Us All (LP)
Persuasive Jazz - Album 1 (LP)
The Edge of Daybreak - Eyes of Love (LP) http://bit.ly/2hLj5WO
Mary Clark - Take Me I'm Yours (LP) http://bit.ly/2hKG1r0
Fumaça Preta - Fumaça Preta (LP) http://bit.ly/2hIpBu9
Gunter Hampel - The 8th of July 1969 (LP)
Charles Earland - Leaving this Planet (LP)
Ornette Coleman - Science Fiction (LP) http://bit.ly/2hLhIHR
Masabumi Kikuchi & Gil Evans - Masabumi Kikuchi with Gil Evans (LP)
Chick Corea & Return to Forever - Light as a Feather (LP)

視聴は以下から。

もちろんFloating Pointsのお気に入りのレコードもチェック。

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