Jun Yokoyama

ロンドンで最も熱い19歳のグライムMC Novelist (ノベリスト)来日直前インタビュー

FEATURED  2016.12.28  FNMNL編集部

耳に残るフック、浮遊感のあるビートで一際注目される南ロンドン出身のグライムMC Novelistは、グライムシーンはもちろんのこと、Mumdance、Baauer、Chase & Statusなどメインストリームのアーティストにもフィーチャリングされ、多くの音楽ファンがその存在を知らしめた。

2017年1月に初来日を果たす彼に、歌詞やメッセージに込められた思い、そしてお気に入りの曲について聞いた。

Interview by Sinta (Double Clapperz) | Photography by Jun Yokoyama

 

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日本のファン、そしてまだNovelistのことを知らない人に、まず自己紹介をお願いします。

Novelist - 名前はNovelist、サウス・イーストロンドン出身で今19才。グライムと、自分が作ったジャンルで今イギリスのアンダーグランドシーンに広がっているRuff Sound (ラフ・サウンド)をレペゼンしている。

どうやってMCを始めて、グライムに出会ったのか教えてください。

Novelist - 2003年、6才の時からグライムを聴き始めた。リリックを書いて、MCをしたのは7才か8才の時だったと思う。それくらいの時に、同じ世帯に住んでいた年上の奴と別々のソフトウェアで曲作りも始めたんだ。海賊ラジオやミックステープ、DVDを通じて、叔父さんがグライムサウンドを教えてくれた。最初にゲットしたDVDは (注 : クラッシュ=グライムのMCバトルを収めた)「Lord of the Mics 2」と「Risky Roadz 2」あと、Dizzee RascalとCrazy Titchの有名なクラッシュが収録されてる「Conflict DVD」だった。

 

言語の壁もあり歌詞が私たちには聞き取れないこともあるのですが、どんなメッセージをMCしているのでしょうか。

Novelist - 個人的にはポジティブなことについてMCするのが好きで、歌詞はアドバイスのように聞こえるかもしれない。

ライムの中ではネガティヴなメッセージよりポジティブなものを残したいし、そういうことを今は表現したい。育ったところはネガティヴなエネルギーが多かったし、それは自分の過去に影響を与えているけど、今は良いメンタリティだし、音楽はモチベーションを高めるためのものなんだ。

自分の曲で周りの友達が一番盛り上がるのはどれですか?

Novelist - 自分の曲でみんなが一番好きなのは「Ignorant and Wot」だね。
あの曲は生まれ育った場所をうまく描写しているから、みんなの心が動くんだ。

あなたにとってのベストMCと好きなリリックを教えてください。

Novelist - D Double Eがお気に入り。彼の一番のリリックは「俺はスターダムの途中、誰かが俺を試そうとしたら、彼らに傷を付ける」(Footsie - SCARS Feat. Monkstar, D Double E & Wiley)

 

2016年、たくさんのショーをしたと思います。僕は2014年にスペインでMumdanceとのセットを観て、スペイン人のお客さんも盛り上がってました。海外でのショーを経て、なにか変化はありましたか?

Novelist - そうだね、スペインに行ったことで、俺はどんなタイプの人も踊らせることができるんだと気づいたよ。だって、スペインのお客さんは英語を喋れないけど、スタイルでいいエネルギーを感じて、ダンスしたってことだから。それで自分の自信にもなった。

 

NovelistはMCとして有名ですが、あなたのトラックも好きです。 最近のトラックはどうやったらチェックできますか?

Novelist - 新しく立ち上げたレーベルMMMYEH Recordsで、たくさんの曲をリリースする予定だ。もうたくさんの曲をレコーディングしたよ。

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最後の質問です。日本で何か楽しみなことはありますか?

Novelist - 日本すごく好きだよ。たくさん友達がいるし、特に友達のJoyRichのTom! 彼は日本についてたくさん話してくれて、日本は人が素晴らしいと言ってた。だから、日本に来て、みんなに良いエネルギーを与えられるのをすごく楽しみにしている! 日本にいる友達にもBig Up! Love!

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