パリ名物「愛の南京錠」が難民を救う

CULTURE  2016.12.10  FNMNL編集部

去年の夏にパリの愛のシンボルといわれている、橋に掛けられた愛の南京錠が撤去された。パリ市はその撤去した65トンもある南京錠の一部を販売し、それで得られた利益を難民支援団体やチャリティーに寄付するとDAZEDが報じた。

愛の南京錠とはカップルが橋のフェンスに南京錠を掛け、鍵は川に投げ捨てるという、パリ名物の慣習だった。しかし、昨年の夏に橋の安全性から二つの橋に掛かる南京錠が撤去された。

そこで、パリ市の副市長Bruno JulliardはTwitter上で「利益の全てを移民を支援する団体に寄付する」と明かし、誰でも5から10個ほどの南京錠を購入でき、10万ユーロ程度の売り上げが見込めるという。

2014年にパリの文化を守る為に立ち上がった"No Love Locks"というキャンペーンをローンチしたLisa AnselmoはThe Guradianのインタビューで「パリは今回の件で、強力な声明を打ち出した。私は世界中が見習ってくれるのを願っている」とコメントした。(野口耕一)

Via http://www.dazeddigital.com/artsandculture/article/33952/1/paris-will-sell-bridge-s-love-locks-to-help-refugees

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