スティーブ・ライヒの名曲がドイツのピアニスト6人の手によって再解釈され、レコードで復活

ドイツの6人のピアニストがスティーブ・ライヒの生誕80年を記念する作品をレコードでリリースされる。

 

スティーブ・ライヒの1973年のミニマリスティックな作品"Six Pianos"が2016年ヴァージョンとしてレコードでFILM Recordingsからリリースされる。

2016年、ドイツ・ケルンのAcht Brucken Festivalで、6人のピアニストによって再解釈され演奏されたこの名曲がレコードで蘇る。

6人のピアニストがそれぞれのスタジオで録音、その音源を1つの音源にミキシング。ベルリンでBRANDT BRAUER FRICKーーー人力ミニマル・テクノグループとして活動するJan Brauerが担当。

B面にはSchwellenbachとLukas VogelがTerry Rileyの"Keyboard Study #1"を再録したものが収録される。

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