絵文字がニューヨーク近代美術館の常設展入りを果たす

携帯電話から始まった絵文字文化は、今ではメールなどのコミュニケーションではなくてはならないアイテムになった。その絵文字が初めてNTT DoCoMoによって開発されたのが1999年のことだ。

 

そして17年後の今年、絵文字がニューヨーク近代美術館(MoMA)の常設展入りを果たすことになった。

NY Timesによれば今回はNTT DoCoMoが最初に開発した176文字がコレクション入りし、携帯電話などの様々なメディアやデジタルディスプレイを通して展示されるという。

今回絵文字が採用されたのは、MoMAが「デジタル時代の物」の収集を積極的に行っているという理由と、さらに絵文字の文化的普遍性を意味するものである。

Via NY Times

RELATED

ヴィジュアルアーティストFenna Schillingによる展示『Blush Unseen』がLAID BUGで開催

アムステルダムを拠点に活動するヴィジュアルアーティストFenna SchillingがLAID BUGで2回目となるソロエキシビジョン「Blush Unseen」を開催する。

KYNEが国内初の美術館での大規模個展を地元・福岡市美術館で開催

福岡を拠点にするアーティストKYNEが、国内初となる美術館での大規模個展を福岡市美術館で4月から開催する。

アニメーション表現を追求するアーティストのオオクボリュウ による新作個展が2年ぶりに開催

アニメーション表現を追求するアーティスト、オオクボリュウの新作個展が3/9(土)より渋谷 INS Studioで開催される。

MOST POPULAR

ヘイトスピーチや嫌がらせを発見した時にするべき4つのこと

公共の場で嫌がらせを受けている人を見つけた時はこのように行動しようというイラスト付きのリストを投稿され、多くの人にシェアされている。

テキサスで男性が鋼鉄のフェンスとセックスし逮捕

18日、米テキサス州の32歳の男が鋼鉄のフェンスと性行為を行い、告訴された。法廷に現れず、現在逃亡中とのこと。

ヴェネチアのビエンナーレに出展された「世界東京化計画」とは?世界の有名都市が東京に変化する映像作品

6つの都市が「東京のようなアーバンランドスケープになってしまったら?」というテーマ制作された「世界東京化計画」というビデオ作品はヴェネチア・アーキテクチャー・ビエンナーレで展示されている。