FADER紙によるUKで活動する多様なバックグラウンドや文化背景を持つアーティスト9組

7. Tion Wayne
北ロンドンのラッパー。ハードにソフトにラップし、アフロ・ポップのエッセンスをフックに絡ませる。チルなバイブスを持つラッパー。

8. Omo Frenchie
アフロ・ポップと言えばナイジェリアとガーナだが、そこにコンゴ加えるのがOmo Frenchieだ。彼はマルチリンガルなリリック、サヴェージなベース、ダークなフローで勢力図を塗り替える。

9. Kabzzz
プロデューサーでMCのKabzzzはまだまだ有名ではないが、ダンスホールとアフロ・ポップのバイブスをうまくブレンドさせたパーティチューンをリリースしている。これからの注目アーティスト。

via FADER

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