イギリスのはっちゃけすぎな音楽フェス?Boomtown Fairに行ってきた
そろそろ出陣しますかということで、まずはHidden Woodsというまさに森の中にあるステージへ。ロンドンのバンドGeneral Rootsを観にいったが、何よりこのステージがすばらしい。天気にも恵まれて汗をかくほどの暑さ、森のなか、地面は砂なので裸足の人も多数。ちょうどよい日陰とナチュラルなデコレーション、ウッドデッキで眠ったり、踊ったり、各々に楽しむのがイギリス流。
しばらくそこで楽しんだ後は、ニューヨークを代表するレゲエ、スカバンドのThe Slackersを。Wild Westエリアの中にあるステージまで観に行く。さすが大御所!圧倒されるパフォーマンス。オーディエンスの空気も一気に巻き込まれていき、元気なスカでハッピーに。写真はなにかに巻かれたお兄さん。
といっている間にChimpoを見逃す、もうすでにこの時点で何組も見逃している…フェスあるあるだ。ここにきて、Gorgon Soundもかぶっていたことに気づく。急いでなんとかCommodoは間に合う。またどセンターまで戻ってくる。この日、このステージはDEEP MEDi take over(!)。DEEP MEDiのメンバーを中心に、次々に1時間~1時間半セットをやっていくというなんとも贅沢なステージ!
他にはGantz、Special Request、Om Unitなどなど。ダブステップ好きにはとんでもないtake over!
いいベース、Commodo!Gorgon SoundのNeek氏達とも合流し、その後少しだけ一緒にうろうろした後、我らがブリストルのRSD aka Rob Smith&Joe Peng 氏をみるため、Tangled Rootsというこれまた森の中のステージへ。どでかいSound Systemが3つ横に並べられたこのステージ、もうすでにRSDのプレイは始まっていたが、何度みても最高。時々日本にプレイしに来るので是非逃さずにみてほしい。何度みてもすばらしい!
その後はDEEPMEDi takeoverのトリ、ボス、Malaをみに再度センターのステージへ戻る。オーディエンスの盛りあがりも最高潮に。ただなぜか音はCommodoよりも出ていない。Malaのセットは何度かみてきたけれど、いつもMalaになった瞬間に音が変わるというか、ベースの出の違いに圧倒されるのにこの日はなぜか???…と、友人の話によると他のステージから音を下げろという注意がきたとのこと。さすがDEEPMEDi、そのレベルでずっとやり続けていたようだ(笑)
最後にはお決まりBob Marleyの"Is this love"を大合唱。なんだかジーン。この日は沢山の移動もろもろに疲れてしまったのでMalaの後には早々にテントに戻って終了。過酷なフェスはつづく。