藤井光永の写真展『eclose』が恵比寿のギャラリーOVER THE BORDERで開催

CULTURE  2016.08.27  FNMNL編集部

恵比寿のギャラリーOVER THE BORDERで広告を中心にフォトグラファーとして活動する藤井光永による写真展『eclose』が8/27~10/2まで開催される。

藤井はフォトグラファーとして活動する傍ら、「美しさ」について強い興味を抱き、得意のスタジオワークを活かし、日々探求するように自身の作品制作を続けている。

今回展示する”come away with me”と”one in the tears”の二作は、いずれも透明な被写体を用い、極めて近距離から撮影。一見するだけでは何が写されているのかわからないことに加え、その有機的なフォルムや色彩には目が離せなく魅力がある。

藤井光永

展覧会タイトルの『eclose』は、直訳すると「羽化する」という意味。作家自身が本作の制作を通し、低迷期に被写体との出会いにより正に自身が羽化したような、その鮮明な体験が反映されているという。作家自身が観察してきた美しさとはいずれも、完璧で安定したモノではなく、人々に寄り添う余白や、好奇心をくすぐる不安定さを孕むような、変化していくさまにあるのではないかと仮定し、本展を通して実証に挑む。

 

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