Flying Lotusが監督をつとめる映画のサントラにAphex Twinや山岡 晃が参加

Flying Lotusの初監督作として話題の短編映画『Royal』は先週末に開催されたSundance NEXT Festivalで初めて公開された。Flying Lotusがsteveという変名でメガホンを取っている『Royal』だが、実は長編映画『Kuso』の一部であることがFlying Lotusのツイートから明かされた。

Flying Lotusの一連のツイートによると現在『Kuso』は65%完成しているとのことで、さらにサウンドトラックにはAphex Twinの新曲が収録されるほか、ゲーム『サイレント・ヒル』のサウンドトラックでおなじみの山岡晃、盟友Thundercat、また自身のラッパーとしての名義であるCaptain Murphyの曲も収録されるという。

ただ現在も完成までの十分な資金がまだ集まっておらずに、完成の目処はたっていない。

 

またFlying Lotusは自身のInstagramに『Kuso』一部を公開している。

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